「うちの子、プログラミングに向いていますか?」
体験会や相談会で、保護者の方からよく聞かれる質問です。
たしかに、プログラミングは「考える」「試す」「工夫する」学び。
向き不向きがあるように見えるかもしれません。
でも、実はどんな性格でも伸びるんです。
大切なのは、その子の考え方のクセを理解して、合った関わり方をすること。
ここでは、性格タイプ別に「特徴」と「伸ばし方のヒント」をご紹介します。
お子さんのタイプを思い浮かべながら読んでみてくださいね。
コツコツ型(慎重で真面目)

特徴: 丁寧で正確。課題にじっくり取り組み、順序立てて考えるタイプです。完成度の高い作品を目指す傾向があります。
よくあるつまずき: 失敗を恐れて、最初の一歩が出にくいこと。バグやエラーに出会うと「自分は向いていない」と思ってしまう場合も。
伸ばし方: 「完璧じゃなくても動かしてみよう!」と声をかけ、試行錯誤の経験を増やしましょう。結果よりも考えた過程を認めてあげることで、自信が育ちます。
保護者のヒント: 「よく最後まで考えたね」「工夫したね」とプロセスを褒めるのが効果的。安心感が、挑戦する勇気につながります。
アイデア型(発想豊かで自由)

特徴: 思いついたことをすぐ形にしたいタイプ。想像力が豊かで、枠にとらわれない発想をします。
よくあるつまずき: アイデアが多すぎてまとまらなかったり、途中で別の案に飛びついて完成しないこと。
伸ばし方: まずは“ひとつ完成させる”体験を増やすこと。「今日はこの部分だけ作ってみよう」とゴールを小さく区切ると、達成感を得やすくなります。
保護者のヒント: 「その発想おもしろいね!」と共感しながら、優先順位を一緒に考えてあげましょう。自由な発想と計画性のバランスが身につきます。
負けず嫌い型(挑戦心が強い)

特徴: 競争心が強く、うまくいかないと燃えるタイプ。成功体験を重ねると一気に伸びます。
よくあるつまずき: エラーや失敗を敗北と捉えて落ち込みすぎること。自分を責めたり、他人と比較して焦るケースもあります。
伸ばし方: 「うまくいかない=チャンス」と教えてあげましょう。失敗を分析して改善する流れを一緒に整理することで、挑戦を続ける力が育ちます。
保護者のヒント: 「頑張ったね」よりも「どこまで進んだ?」「何が分かった?」と質問してみましょう。過程を言語化することで、冷静に考える癖がつきます。
マイペース型(落ち着いて観察する)

特徴: 焦らずじっくりタイプ。まわりに流されず、自分のペースで考えるのが得意です。観察力が高く、理解力も深い傾向があります。
よくあるつまずき: 集団授業でテンポが合わず、周囲に置いていかれているように感じること。消極的に見られがちな面も。
伸ばし方: 急がなくてもいい環境を作ってあげましょう。理解を積み上げていくタイプなので、振り返りや確認の時間が重要です。
保護者のヒント: 無理に急かさず、「分かることが増えてきたね」と積み重ねを認めてあげましょう。自分のペースで進める安心感が、思考の深さに繋がります。
チーム型(人との関わりが好き)

特徴: 友達と一緒に考えるのが楽しいタイプ。人の意見をよく聞き、協調性があります。グループでの学びに強みを発揮します。
よくあるつまずき: 一人での作業に不安を感じたり、他人の意見に引っ張られすぎること。主体性を保つのが課題になる場合も。
伸ばし方: 自分の意見を形にする経験を意識的に作ってあげましょう。ミニ発表や「今日は自分で作ってみよう」など、小さな成功が自立心を育てます。
保護者のヒント: 「どう思う?」「君ならどうする?」と問いかけて、自分で考える習慣を促しましょう。協調性と主体性のバランスが取れるようになります。
子どものタイプは変わっていく
ここで紹介した5つのタイプは、あくまで今の傾向。
子どもは経験を通して、少しずつ別のタイプの要素も育っていきます。
プログラミングは、「自分で考えて動かす」学び。
その中で、性格や考え方のバランスが自然に整っていくんです。
まとめ

実はプログラミングに「向いている」「向いていない」はありません。
あるのは、考え方を伸ばすチャンスがあるかどうかだけ。
子どもの性格を理解して、少しの工夫でサポートしてあげれば、
どんなタイプの子も「考えるって楽しい!」と感じられるようになります。
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