最近、「子どもにプログラミングを学ばせたい」と考える保護者の方が増えています。
その理由としてよく挙げられるのが、「考える力を育てたい」「あきらめない心を持ってほしい」という想いです。
では、なぜプログラミングがこうした力を伸ばすのでしょうか?
その理由を、保護者の視点からわかりやすくお伝えします。
考える力とは、情報を使いこなす力

わからないことがあれば、検索すればすぐに答えが見つかる時代。
それ自体は、とても良いことです。
ただ、「検索すれば終わり」ではなく、
「何がわからないのかを整理し、どう調べれば答えにたどり着けるかを考える」ことが大切です。
プログラミングでは、思った通りに動かないことがよくあります。
そんなとき、子どもたちは原因を探し、調べ、試しながら少しずつ正解に近づいていきます。
たとえば「キャラクターが動かない」とき、
・プログラムの書き間違いかもしれない
・変数の値が更新されていないのかもしれない
・条件分岐の順番が違うのかもしれない
といった仮説を立てながら、調べて検証します。
つまり、プログラミングは調べながら考える学びそのものです。
AIやインターネットが発達した今の時代、
必要なのは「自分の頭だけで考える力」ではなく、
情報を使いこなす力です。
検索やAIを上手に使いながら、
「この情報は信頼できるか」「自分の目的に合うのはどれか」を判断して行動する。
このプロセスが、考える力の本質です。
あきらめない力は失敗の数から生まれる

プログラミングでは、1回でうまくいくことのほうが珍しいです。
エラーが出て、思い通りに動かない。
それでも何度も試しているうちに、「少しずつ動いた!」という成功体験を積み重ねていきます。
このとき子どもたちは、失敗してもOKという前向きな姿勢を身につけていきます。
最初は落ち込んでいた子も、「エラーが出るのは当たり前」「次に何をすればいいか考えよう」と気持ちを切り替えられるようになります。
こうした経験の積み重ねが、あきらめない力=粘り強さを育てるのです。
単に「根性で頑張る」という意味ではなく、
「問題を分解して考え、試行錯誤を重ねながら前に進む力」。
それこそが、プログラミングを通して自然と身につく力です。
これからの時代に必要なのは「考えながら進む力」

AIが急速に進化する今の社会では、すべての答えを自分で導き出す必要はありません。
むしろ、AIや情報をどう使いこなすかが、考える力の本質です。
プログラミングの学びの中には、その力を育てるエッセンスが詰まっています。
子どもたちは、
・問題を見つける
・仮説を立てる
・調べる
・修正する
というサイクルを繰り返します。
この流れは、まさに「考えながら前に進む力」を育てる学びです。
答えを待つのではなく、自分で考えて行動し、改善する。
それはAI時代の社会で生きる上でも、欠かせないスキルです。
まとめ

プログラミングは、「正解を当てる勉強」ではなく、「正解をつくる学び」です。
うまくいかないときこそ、子どもたちは自分の頭で考え、情報を活用し、粘り強く挑戦します。
その過程で育つのが、考える力とあきらめない力。
どちらも、これからの時代を生き抜くために欠かせない力です。
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プログラミング教室「ぽてぽーと」では、子どもたちが自分で考え、調べ、試し、乗り越える経験を大切にしています。
「失敗してもOK!」の環境で、考える力とあきらめない力を一緒に育てていきましょう。