オンラインの習い事を調べていると、ときどき「メタバース空間で学べます」という説明を見かけます。
そして多くの方が、こう思うはずです。
それは、具体的にどういうこと?
言葉だけでは、まったくイメージが湧かないと思います。
ビデオ通話とは違うのか、専用の機械が要るのか、子どもに使えるのか。
この記事では、2Dメタバースの教室が実際にどんなところなのかを、入室から学習を始めるまでの流れに沿って説明します。
当教室の画面もお見せします。
特別な機材は要りません。まずはそこからお伝えします。
2Dメタバースの教室とは、どんなところか
ゲームのような画面に、アバターで入る
「メタバース」と聞くと、ゴーグルをかぶって立体空間に入るものを想像するかもしれません。
2Dメタバースは、それとは違います。
画面は、見下ろし型のゲームのような平面です。
そこに自分のアバター(分身のキャラクター)がいて、矢印キーなどで教室の中を歩き回れます。
必要なのは、パソコンかタブレットとインターネット環境だけです。
ゴーグルも、専用の機械も要りません。

現在はメタライフというサービスを使っています
「メタバース」という言葉の響きほど、大げさなものではありません。
子どもから見ると、ちょっとしたゲームの画面に近いと思います。
入室してから、学習を始めるまで
実際の流れを、順番に見ていきます。
① ログインして、教室に入る
パソコンやタブレットからログインし、「ぽてぽーと」という教室の空間に入ります。
アプリのインストールは不要で、ブラウザから入れます。
入室すると、自分のアバターが教室の中に現れます。
② 教室の中は、どこにいてもいい
入ったあと、座る場所は決まっていません。
教室の中を自由に歩けますし、どこにいても学習できます。
先生の近くにいてもいいですし、離れた場所で集中してもかまいません。
席が決まっている教室とは、そこが違います。
③ 中央の掲示板から、教材を開く
教室の中央付近に掲示板があります。
ここに、学習教材へのリンクが貼ってあります。
自分が進めている教材を選んで開けば、そのまま学習が始まります。
途中のものがあれば、その続きから進めます。
そして分からないことが出てきたら、先生のところへ行って質問します。
なお当教室では、入会後1か月を「先生密着期間」として、この流れを先生と一緒に確認します。
最初から一人で進める必要はありません。
ビデオ通話と、何が違うのか
「オンラインなら、ビデオ通話でもいいのでは」と思われるかもしれません。
実際、そちらのほうが一般的です。
違いは、主に3つあります。
① 「近づいて話す」ができる
ビデオ通話では、つないだ瞬間から全員に声が届きます。
だから「ちょっとだけ聞きたい」がやりにくく、話すには全体をいったん止めることになります。
2Dメタバースは、近づいた相手とだけ話せる形式です。
離れた場所での会話は聞こえません。
そして先生は、教室の中の決まった場所にいます。
「聞きたい」と思ったとき、その場所に行けば必ず会えます。
探す必要がなく、周りを止める必要もない。
地味ですが、質問のしやすさに直結する部分です。
② 入るタイミングを、選ばなくていい
ビデオ通話は「今つないでいいのか」が分かりにくく、始めるハードルがあります。
教室の空間であれば、入るだけです。
誰かの会話を中断する感覚にならないので、気軽に入って、気軽に抜けられます。
③ 顔も声も、出さなくていい
アバターで参加するため、カメラをオンにする必要はありません。
音声も同じで、ずっとミュートのままでもかまいません。質問は文字だけでもできます。
もちろん顔出しでの参加も、声での会話もできます。どう使うかは、お子さんとご家庭で選べます。
子どもは、すぐ慣れます
保護者の方が心配されるのは、「うちの子に操作できるのか」という点だと思います。
結論から言うと、子どもはすぐ慣れます。
当教室で見ている限り、戸惑っている様子はほとんどありません。
アバターを動かす、掲示板を開くといった操作は、ゲームに近い感覚で理解されます。
そして分からないことがあれば、そのまま先生に聞きに来ます。
操作でつまずいて止まってしまう、という場面は起きていません。
大人のほうが「難しそう」と感じやすいというのが、実際のところです。
【正直に】オンラインである以上、限界もあります
良いことばかりではないので、ここも書いておきます。
家だと集中できない子はいます
教室に「行く」という行為には、気持ちを切り替える効果があります。
自宅にはそれがありません。
テレビもゲームも兄弟もいる環境で、切り替えができるかどうかは子どもによります。
対面のほうが集中できるタイプの子は、確実にいます。
空間があっても、対面と同じにはなりません
アバターで同じ空間にいる感覚はありますが、実際に隣に座っているのとは違います。
手元を直接見てもらう、その場で紙に書いて説明する——こうしたことはできません。
画面の共有で補えますが、まったく同じにはならないとお伝えしておきます。
このあたりは、体験で実際に確かめるのが確実だと思います。
よくある質問
Q. VRゴーグルは必要ですか?
不要です。
2Dの平面画面なので、パソコンかタブレットがあれば参加できます。
Q. アプリのインストールは必要ですか?
不要です。
ブラウザから入れます。
Q. 顔や声を出さずに参加できますか?
どちらも不要です。
アバターで参加でき、音声はずっとミュートのままでもかまいません。質問は文字だけでもできます。
なお、ミュートを解除していても常に周りへ声が漏れるわけではありません。
近づいた相手とだけ話せる形式なので、離れた場所での会話は聞こえません。
Q. 他の生徒と関わることはありますか?
同じ空間にはいますが、現在、生徒同士のやり取りが自然に起きている状況ではありません。
一人で集中したいお子さんには、むしろ向いていると思います。
一方で、お友だちと一緒に入会して、同じ空間で一緒に取り組むこともできます。
近づけば話せる形式なので、隣で作業しているような使い方が可能です。
Q. パソコンが古いのですが、動きますか?
一般的なご家庭の環境であれば、多くの場合は問題ありません。
体験のときに実際につないで確認できますので、そこで判断していただくのが確実です。
Q. 操作を覚えるのに時間がかかりませんか?
入会後1か月は「先生密着期間」として、教室の仕組みや流れを先生と一緒に確認します。
最初から一人で進める必要はありません。
まとめ
2Dメタバースの教室は、見下ろし型のゲームのような画面に、アバターで入る形式です。
- VRゴーグルは不要。パソコンかタブレットで参加できる
- 入室したら、どこにいてもいい。席は決まっていない
- 中央の掲示板から教材を開くと、そのまま学習が始まる
- 顔も声も出さなくていい。アバターで、文字だけの質問も可能
ビデオ通話との違いは、近づいた相手とだけ話せることと、入るタイミングを選ばなくていいことです。
「聞きたい」と思ったときに先生のところへ行けば、周りを止めずに質問できます。
そして子どもはすぐ慣れます。難しそうに感じるのは、たいてい大人のほうです。
ただし家だと集中できない子もいます。そこはお子さんによるので、体験で実際に確かめてみてください。
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- 開室は10時〜20時 — 予約は不要です
- 顔も声も出さなくて大丈夫 — アバターで参加でき、文字だけの質問もできます
- 入会後1か月は「先生密着期間」 — 操作も流れも、一緒に確認します
お友だちと一緒に入会して、同じ空間で取り組むこともできます。
一週間の無料体験があります。説明を読むより、実際に入ってみるほうが早いと思います。
お子さんが操作に戸惑わないかどうかも、その場で分かります。
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